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日本学報32イトウソノミ映像製作の背景や思いを書きました
【大阪大学日本学報32】
(2013.3大阪大学大学院文学研究科日本学研究室・発行)

特集 —被爆体験とその表象—
「記憶を記録するということ—在韓被爆者をめぐるドキュメンタリー映像作品での個人的な取り組み」
イトウソノミ

2012年11月10日、大阪大学大学院文学研究科日本学研究室の日本学方法論の会主催の研究会に筆者を呼んでいただきました。研究会では「土の記憶」と「狂夏の烙印〜在韓被爆者になった日から」の制作における背景や証言者との関係、映像にこめた思いなどをお話ししました。本誌では当日の内容に加え、研究会で話すことができなかった部分を加筆しています。映像を作る上での苦労や心構えなど人に話したことのないことを書いています。


被爆者70年史広島在住の在日コリアンの方たちによる在韓被爆者支援の資料集です
【韓国人原爆被害者70年史資料集】
(2016.8在日本大韓民国民団広島県地方本部 韓国原爆被害者対策特別委員会・発行)

2015年は被爆70年でした。在日本大韓民国民団広島県地方本部韓国原爆被害者対策特別委員会では長年に渡る在韓被爆者支援の歴史を冊子にすることにしました。在韓被爆者支援を行い、在日コリアンの被爆者などを知る筆者に同委員会から依頼があり、不肖イトウが編集者となって制作しました。在韓被爆者の歴史や広島の韓国人原爆犠牲者慰霊碑の歴史、貴重な資料を掲載しています。


日本学報32日本からの在韓被爆者支援の歴史を書きました
【部落解放研究vol.23】
(2017.1広島部落解放研究所・発行)

「権利を勝ち取るまでー日本で在韓被爆者を支えた人々」
イトウソノミ

2016年の韓国人原爆被害者70年史資料集の編集過程で、筆者は日本からの在韓被爆者支援についてまとめたものがないことを知りました。当時をよく知り証言してくださる方がすでに死亡している団体もあり、解散している団体もありました。今イトウが書かないとこうした支援の歴史をお聞きすることができなくなると考えました。幸いなことに筆者の活動の中で支援者をよく存じ上げていましたし、生前取材させていただいた方もいました。そうした筆者独自のネットワークから文章を書かせていただきました。在韓被爆者への日本の対応、支援団体の活動内容が初めての方でも分かるように書いています。

 
狂夏の烙印
   
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